日本とユーロの関係は経済を中心にますます強まってきています。絶対的な日欧での金利差や世界的な
ドルからユーロへの資金シフトを背景に、近年は円安ユーロ高が続いてきました。しかし、日本の景気の
持ち直し傾向も明確なったので、円安傾向は一服する傾向にあります。また、最近ではFXや投資信託に
参加する個人も多く、FX為替通貨ユーロはドルについで馴染みのFX通貨でしょう。ユーロの通貨記号は
EURです。値動きはさほど大きくない代わりに取引量が多いため市場は安定しています。FXでユーロと
取引をする場合には、ユーロ圏の経済動向や欧州中央銀行の金利政策などを要チェックです。このように、
FX為替通貨としてのユーロは欧州単一通貨として、欧州統合への政治的プロセスの一環と言われています。
ユーロ圏の総人口、GDP、貿易高などが米国のそれに匹敵しているので、ドルに次ぐ基軸通貨になる
と言われています。
ついでにお金の動きについて、お話ししたいと思います。経済協力機構(OECD)は日本についての最近の
報告書で、日本の所得格差が加盟国の中でアメリカに次いで大きいことを指摘し、貧困の固定化のおそれが
あり、早急な対策が必要であるとした。小泉改革が始まる2000年において、可処分所得が中位の半分に
満たない家計が家計全体に占める割合が13.5%に達した。
所得の2極化が日本でも始まっている。2極化を避ける対策として経済協力機構(OECD)は、所得の
低いそうの子供が質の高い教育を受けられるようにすることなど、財政的な支援の強調をしている。しかし、
昨今の日本の財政状況は国、地方自治体とも危機的状況だ。そのため、質の高い教育を無償で提供して
もらうことは望めないだろう。そのため、家計の収入をどう増やすかを検討しなくはならないと思われる。
ただ、その日その日の生活に追われる生活をしていると益々所得格差は広がるだろう。
お金の使い方で、上流に行くか下流に行くかが決まる。皆さんは上手にお金を使えているでしょうか?
それともお金に使われているでしょうか? お金の流れをコントロールする。それだけで生活は変わるのです。